ヘリコプター・小型航空機は災害時・(準)無医地区等に
その機動性から最も必要とされる「命綱」となります。
東日本大震災でも人命救助や支援物資の搬送などに活躍しましたが、 あまりにも広域にわたる災害ということもあり、国や自治体が所有する機体では足りず、多くの尊い命が失われました。
今後も南海トラフ地震や首都直下型地震といった巨大地震がいつ起きてもおかしくないといわれています。
国も2013年に全国に災害用ヘリを整備するよう要請しましたが、 2014年2月現在設置した都道府県は13にすぎず、なかなか進んでいないのが現状です。
また、離島など交通事情が良くない地域などの医師不足による(準)無医地区等にヘリコプター・小型航空機を使用し移動・輸送の手助けをして、地域社会への貢献をしていきたいと考えています。
S.I.Net 会は災害時に確実に「命綱」として必要となるヘリコプター・小型航空機を、民間として少なくとも30機、全国に配備する予定です。
弊会は、2015年国連サミットで採択された「SDGs」11番目の目標『住み続けられるまちづくりを』を達成すべく精進を続けて参ります。
代表理事